2011年9月8日木曜日

アラスカ紀行(3) Kenai Peninsula

アラスカに来て氷河を見るため、アンカレジから南に160kmのSewardと80kmのWhittierに行った。

アンカレジの天気は曇りだが、キーナイ半島に入るあたりから激しい雨に。やはり太平洋側に近ずくと天気が悪い。



Sewardでは、Kenai Fjord Nat'l Park内にあるExit Glacierに行った。アラスカの氷河といえば、大氷原から海に流れ落ちるイメージがあったが、ここは陸地に流れ込む姿が間近に見ることができた。

駐車場に着いた頃には、どしゃぶりだったが、雨対策はばっちりだったので、氷河の近くまでトレイルを歩いて行った。

かつての氷原のあった場所を示す展示解説があちこちにあった。温暖化の影響で後退している様子がよくわかる。山の上から氷河を見下ろす約5kmのトレイルは断念。



アンカレジからの氷河クルーズの拠点Whittler.ここは第二次世界大戦の際、アメリカ陸軍の燃料の補給基地として建設された港、最盛期には2,000人の軍人がいたとのこと。

どおりで不便な場所だ。陸づたいには行けず、途中、2.5マイルの鉄道、車併用の1車線トンネルをくぐって行った。(往復12ドル)。一時間に1回、15分だけ通行可能なトンネル。

この日もアンカレジは曇り、半島に来る頃にはどしゃぶり。数社あるクルーズ船はすべてキャンセルになったので、Whittlerのカフェでしばし過ごした。

ちょうど、鉄道駅にはアラスカ鉄道が停車中。帰りのトンネルは毎時0分から15分の間通行可能。それに合わせて汽車も発車していった。

アンカレジへ帰る途中、海岸沿いを並走するアラスカ鉄道の貨物車に出くわした。車社会アメリカで、取り残されたかのように実にのんびり走る。

 アンカレジからキーナイ半島に。徐々に天気が悪くなる。


 Exit Glaicier遠景


 
 氷河を間近に見る。


 この先の川もかつては氷河があったことを示す展示


 Whittlerに向かう1車線トンネル


 駅に停車中のアラスカ鉄道。


 トンネルに消えて行くアラスカ鉄道。
右はそれを待つ車の列


アンカレジへの帰り道。海沿いを走るアラスカ鉄道の貨物