会場に入ると軍や航空関係のさまざまなブースがあり、海軍や海兵隊のブースでは男女を問わず腕立て伏せや懸垂の回数を競っていた。
湖畔ではちょうど高速艇のレースが始まる直前だった。フードコートで簡単に食事を済ませ、仮設の観客席の一番上に向かった。
アメリカ海軍所属の6機のBlue Angelsは1時半過ぎにシアトル上空に姿を見せた。爆音の中、一糸乱れず華麗な飛行を続け、あっという間の40分間。
地元紙では、連邦政府の財政難により、来年度のエアショー開催予算がカットされるおそれがあるとのこと。しかし、人気の高いこのイベント、是非とも続けてほしい。
その後、シアトル美術館(SAM)で開催中の特別展 Beauty&Bountyに立ち寄った。20世紀初めのアメリカの自然を描いた絵画や写真の数々。
これまで行った国立公園(Yellowstone,Yosemite,Mt.Rainierなど)の当時の様子を描いた絵画や、製材業で栄えたNorthwest地域の当時の写真などの展示を、閉館時間まで見入ってしまった。
会場内では、さまざまなブースがありコンサートなども開かれた。
高速艇のレース
Blue Angelsをペタペタと貼ってしまいました。
シアトル美術館(SAM)で開催中の特別展