2011年4月8日金曜日

ワシントン大学(UW)の桜(その2)、Henry Art Gallery

天気ニュースによれば、シアトルは2月後半から41日間もいわゆる「晴天日」がないとのこと。
ずっと曇りか雨で、空一面雲に覆われ、夕方、日が沈む直前に申し訳程度に太陽が顔を出す。

しかし、8日(金)は午前中こそ曇りだったが、昼頃から一面の晴れ空に。
3月28日のブログで記して以来、ワシントン大学(UW)の桜を見た。昼間でもずっと10度以下の気温が続くせいか、花も長持ちしており、見頃の時期はもうしばらく続きそうだ。

今日はあまりに天気がよかったので、桜の写真をべたべた貼りつけて見た。
でもこの天気、今日限りで週末は雨模様との予報。。。


その後、ワシントン大学構内にある、Henry Art Galleryに立ち寄った。
もともと20世紀の現代美術の常設展があるが、5月はじめまでの特別展「Shadows of a Fleeting World」が開催中。

第2次世界大戦前の1924年に設立されたシアトルカメラクラブ(SCC)。メンバーはほとんど日系1世、2世で、当時アメリカ国内での活躍が目覚ましかったが、やがて世界恐慌や戦争で、活動も中断してしまう。

展示では10数名の日系人の方の作品のすばらしさが目に飛び込んできた。
当時のシアトルのまちの様子やMt.Rainierの写真などが印象に残った。



夕方、久しぶりにMt.Rainierを見た。雲が徐々に広がってきた。

◎今日からマリナーズは本拠地シアトルでインディアンズと対戦。
  チケットはすべてsold outとのこと。1-12で大敗で何と5連敗で2勝5敗。
  前途多難。今シーズンも何回か行くことになるだろう。