晴れてはいるが、空一面雲に覆われて、たまに太陽が顔を見せる程度。まるでシアトル??
気温は90度(32度)で、日本のように湿度が高く蒸し暑い。
ワシントンは昨年2月以来2回目。その時は記録的な大雪の後で、1週間経っても路地裏にはまだ車ほどの高さの雪が残っていた。その後、ニューヨークへの移動も飛行機が天候悪化で欠航となり、急きょアムトラックで行った記憶が残っている。
ポトマック川沿いのナショナル空港に到着。空港、ホテル、出張先が地下鉄で乗り換えなしで行けるので便利。
夕方、ニュースをテーマにしたNewseumでパーティがあったので立ち寄った。
この博物館、モールの1ブロック離れたところにあるが、このあたりの博物館では珍しく20ドルも取られる。しかし、その時々のニュースが新聞、映像、展示などいろいろな形で見ることができ、見て十分価値のある美術館だった。
特に、911の同時多発テロの世界貿易センタービルのアンテナの残骸、世界の新聞の記事の展示は印象的。また、2005年のカトリーナの被害を受けたニューオーリンズに関する新聞記事や展示コーナーも印象に残った。
ほぼ一日がかりでワシントン,DCに
Newseum博物館。新聞の発行が始まった時から
年代順に有名な事件の記事を掲載
世界貿易センタービルのアンテナの残骸。
左横には911の翌日の世界の新聞の記事、さらに
右上にはビンラディンの死亡記事が。
右上にはビンラディンの死亡記事が。
地下1階から6階まで吹き抜け構造。
全面ガラス張りのエレベータから
6階から見える国会議事堂。19時過ぎ撮影
同じくナショナル・ギャラリー
日暮れ後の国会議事堂
国立公文書館と奥にはワシントン記念塔も見える