1972年に始まったこのパレードは今年で40回目を迎えた。自分たちのまちを「The Center of the Universe」と呼び、トロール像、レーニン像などのモニュメントが至るところにあるアートなまち フリーモントで行われるだけあって、パレードも少々変わっている。
目玉はメインパレードの前に行われる「Painted Cyclists Parade」.
参加者は全身カラーペイントをした姿で自転車に乗ってパレードするが、中にはペイントなしの人も。
何百台ものサイクリストのパレードに、雨にもかかわらず詰めかけた大勢の観客たちは歓声をあげたり、写真、ビデオを撮ったりしていた。
メインパレードでは、「言葉を書いた表現は×、動物や車の使用は×」という制限のもと、ダンス、ブラスバンド、ゾンビなどさまざまな出し物が次から次へと登場。あっという間の1時間だった。
夜は、ウエストシアトルの友人宅のポットラックパーティに寄った。裏庭では小雨の中、BBQをつくったり、最後はたき火が行われた。暗闇の中見るたき火もなかなか風情がある。
シアトルに来た2年前に、すぐに知り合いになったカップルがついに婚約。今回のパーティではエンゲージリングのお披露目も行われた。末永くお幸せに。
19日(日)も曇り。前日のパーティが遅かっただけに少しお疲れ。
天気の影響でスケジュールが変わる中、夕方、シアトルセンターで開催されたシアトル国際映画祭(SIFF)関連のドキュメンタリー映画「Life in a Day」を見に行った。
昨年の7月24日に何をしていたかという質問をYouTubeを通じて行い、192か国から集められた300近いフィルムを編集。食事、祈り、仕事、子育て、治療、お祝い、死などさまざまな人間の行動記録が次から次へと流され、いろいろ考えさせられた。
Naked Cyclists Parade
続いて行われたパレード。出し物を押して運搬するの大変そう。。
Potluck Party
たき火をぼっとみてても、飽きないですね。
シアトルセンターで上映されたSIFFの映画