B'zの今回の北米ツアーは、20日バンクーバー、22日サンフランシスコ、24日ロサンゼルスの3都市で行われる。バンクーバーは8年ぶりとのこと。
19時開場で10分前に行くと会場前には長蛇の列。20時開演が結局20時半頃始まり、アンコール2曲を含め合計18曲、1時間半のコンサートだった。
B'zは80年代後半から現在までヒット曲を連発し続ける数少ない日本人アーティストで、メロディも覚えやすく、自分自身、カラオケでよく歌っていた。今回歌われた曲も、すでに歌詞はサビの部分以外忘れかけているが、ヒットした頃の状況が思い出される曲ばかりだった。
ボーカルの稲葉さんの歌声、ギターの松本さんの腕前、ともに最高。
今回、「さまよえる蒼い弾丸」の英語バージョンで始まり、途中「Ocean」や「今夜月の見える丘に」はタイアップドラマを思い出した。「Calling」では出だしマイクなしで。
アンコールでは、水色のツアーTシャツで登場し、「さよなら傷だらけの日々」、最後は「ultra soul」、あっという間の1時間半だった。稲葉さん、ステージを所狭しと動きまくり、すごい体力。
会場のVogue Theaterはバンクーバーのダウンタウンにある小規模なホールで、1階の12列目でステージも間近に見え、今回、一人手数料など込みで66ドル。日本で見るのに比べるとかなりお得な値段設定。
今回、デジカメ撮影で暗いのと手ブレもあり、どれも画像悪い。(あしからず)