原子力発電所の予断を許さない状況が続く中、周辺の方々や、仕事とはいえ、危険な業務に携わっておられる関係者の方々の安全とともに、早く事態がおさまってほしいとただ祈ることしかできません。
目を覆いたくなるような一面瓦礫の山と化した沿岸部のまちを見るたびに、今何ができるかを自問しますが、現段階では、被災された方の生活再建に必要な資金を「募金」でということしか思いつきません。
先の震災でも、義捐金という形で多くの方々の善意をいただきましたので、さっそくそのお返しをさせていただきました。少しずつではありますが、今後、継続的に行っていきたいと考えています。
遠く離れたシアトルでも、祈りをささげるPray for Japanや赤十字などへの募金を呼び掛ける動きも多く、また、文化団体などからは募金集めのイベント企画といった話も聞きます。
昨日、今日と、売り上げを震災関連に寄付するというレストランを数店見つけたので、さっそく食べに行き、ついでに寄付もしてきました。
今後もいろいろな形の寄付が出てくると思いますが、できるだけこういった動きにも対応していきたいと思っています。
東北関東大震災の状況を伝える地元紙Seattle Times
◎15日の売り上げを寄付に回すレストラン
@ King's Hardware
◎16日夜 味噌汁分を被災地に寄付する日本料理店。
さしみや寿司、おいしかった。
一品サービスしていただき、ありがとうございます。