キャピトルヒルのボランティアパーク内のシアトルアジア美術館で開催中の特別展に行った。
今回は、1920~30年代のシアトルを描いた日系1世のカメキチ トキタとケンジロウ ノムラの作品展。
第二次世界大戦前のシアトル ダウンタウンやインターナショナルディストリクトの身近な街角を描いた作品、どことなく今の風景の面影があり、見入ってしまった。その後の彼らには、収容所に送られる運命が待っていた。。。
今春、UWのヘンリー美術館で見た日系1世の写真展や今回の絵画展を通じ、日系1世の方々の各方面での活躍や苦難の生活が垣間見れた。
その後、ファーストヒルにあるフライ美術館にも立ち寄った。
精肉梱包会社(local meatpacking plant)で財をなしたドイツ系アメリカ人のフライ夫妻が収集した19世紀後半から20世紀前半の232のドイツ美術品。遺言により1952年に無料の美術館が開館。
特別展ではシアトルの若手写真家Isaac Laymanの作品展 Paradiseが、奥の常設展ではフライ夫妻の150の絵画のコレクションの展示。なかなか豪華な感じだった。
18日夜、北朝鮮の金正日総書記死亡のニュースが流れた。いろいろな意味でこの国の動きに関するニュースがしばらく出てくるだろう。
ブランチに行ったベルタウンのThe Coterie Room
以前、Restaurant Zoeのあった場所で、これができて2か月くらい。
このEggs Benedict、なかなかおいしかった。
4th AveとYesler Street付近。
遠方にはKing Stationの時計台も見える。
Yesler Streetの急な坂。
確か左のビル、今もある
濡れた紙とか紙のしわなどを拡大したIssac Laymanの作品展。
なんか不思議な感じ。
ドイツ美術の数々。
なにか画風に重苦しさを感じてしまう。