2011年4月27日水曜日

Star Wars,Nirvana展

天気ニュースによると、今年4月のシアトルの平均気温は、観測史上最も低く、寒いとのこと。また、月曜と水曜は、時折強い雨が降った。


シアトルセンター内のPacific Science Centerで来月8日まで開催中のStar Wars展に寄った。

当時、近未来のテクノロジーとして映画にも出てきた乗り物(Landspeeder)と現在、実用化に向けて取り組まれているリニアモーターカーとを比べる展示や、映画で使われた数々のコスチュームの展示などが印象に残った。

親子連れが目立ったが、特に、映画を見た親世代の方が当時を懐かしんで熱心に見ていた。

同じく、センター内のEMP(Experience Music Project)では、80年代後半から90年代前半にシアトルを拠点に活動したNirvanaの特別展が開催中。

ボーカル・ギターのカート・コーバン(Kurt Cobain)の自殺で幕を閉じたバンドに関する数々の展示や、隣のジミ ヘンドリックスのギャラリーもよかった。
また、上階の実際にギターやドラムなどを体験できるコーナーも人気だった。

 @Pacific Science Center

 Landspeeder

 展示の中でもYodaは人気が高く、シャッターを切る人が多かった。

派手な外観からは中の様子がわからない Experience Music Project

 観光ガイドに必ず出てくるギターでつくられたタワー

 @Nirvana展 「Taking Punk to the Masses」

◎最近食べたもの
ウオーターフロント沿のElliott's Oyster House、生牡蠣やクラムチャウダーが特においしかった。
牡蠣

 Crab chowder!!!

アパート近くのShiro Sushi. うまい!!

寿司盛り合わせを注文

2011年4月25日月曜日

Tulip Festival,Paine Field

23日(土)、朝から快晴。
先週末天気が悪く、チューリップもつぼみだったSkaget Valleyに向かう。
ちょうど見頃で、点在する畑に咲く色とりどりのチューリップが堪能できた。

チューリップ畑の背後には白く覆われたMt. Bakerもよく見えた。
帰り、駐車場付近から数マイルの渋滞を横目に見ながら、シアトルに。

途中、Paine Fieldに寄り、離発着試験などを行う飛行機や、遥か遠くの滑走路に見える飛行機を眺めた。

Mt.Rainierは少し雲がかかっていて、完全な状態では見れず。


チューリップ畑は料金も別。

 見事なチューリップ畑。

 この赤い色がすばらしい。バックにはMt.Bakerが

 赤と黄色のチューリップを発見。

 デザインのない機体の試験飛行

 ボーイング747機を遠めに。787機は見えず。

@ Cafe Soleil.今回はハヤシライス

頂上が雲で隠れたMt.Rainier

2011年4月22日金曜日

Restaurant Week(その2)、Sacra-con

今週は、先週に引き続きシアトルエリアの150のレストランでランチ3品15ドル、ディナー28ドルのプロモーションが行われた。
今回もアパート近くでプロモーションに参加しているレストランに行った。

週半ばは曇り時々晴れだったが、22日(金)は実に快晴だった。

この日は地球環境について考える「Earth Day」.
1970年から始まったこの取り組み、職場のあるビルのロビーでも、古紙で作られた事務用品、マグカップ、洗剤などが配布されていた。

金曜から日曜まで、ワシントン州コンベンションセンターで第14回Sacra-Con(サクラコン、アニメ・コンベンション)が開催されている。

ゲストを招いたパネルやサイン会などが開催されるようで、僕自身、全く興味がないのだが、コスプレの参加者が多いことでも知られている。
この期間中、コンベンションセンター界隈では、コスプレ姿の人々が普通に歩いているのをよく見かける。何か異様な光景。


 Warwick Hotel 1階のBrassrie Margaux

 BaroloのPasta 

 Sacra-Conの様子。「、、、、」

 澄み渡る青空。Mt.Rainierもくっきり

2011年4月19日火曜日

Tulip Festival, The Museum of Flight

 17日(日)シアトルから100キロ北のSkagit Valleyのチューリップ畑に行った。
この日の天気予報は曇り時々晴れ。
シアトルを出てしばらくすると大粒の雨が降ったが、到着する頃には曇り空。

チューリップはまだつぼみで、今週末のイースター祭の頃が見頃とのこと。

すばやく切り上げ、シアトル南部のBoeing Fieldにある航空博物館に。
シアトル北部のボーイングの組み立て工場には昨年冬行ったが、この博物館には、50を超える飛行機が展示されるなど展示関係が充実している。

ライト兄弟以降の初期の飛行機、二度の世界大戦で使われた飛行機、また、アポロ計画の宇宙船の展示、ボーイング社の最初の組み立て工場の展示などなど。

また、屋外のコンコルドや大統領専用機エアフォースワンも実際に中に入れ、印象に残った。


先週、NASAが発表した引退したスペースシャトル4機の展示先として、残念ながらこの博物館は選ばれなかった。

4機の行先は、FloridaのKennedy Space Center(Atlantis)、L.AのCalifornia Science Center(Endeavour)、スミソニアンのAir&Space Museum(Discovery)、NYのIntrepid Sea, Air & Space Museum (Enterprise).

しかし、この博物館には、すでに現在ヒューストンのJohnson Space Centerにある実物大のシャトルに乗るための訓練機(full-fuselage shuttle trainer)の移設が決まっている。
上記4機は外から見るだけだが、これは中に入って見学できるとのこと。来年が楽しみだ。


(アップが前後するが、この後、先般記したボランティアパークへと続く。)

 つぼみのチューリップを撮影、背景の空がイマイチなので、ぼかしてます。

 数多くの飛行機が展示されているギャラリー

 アメリカ海軍のブルーエンジェルスも展示 

 管制塔で。シアトル上空には10機程度がレーダーに映っている。

 アメリカ国内では1日15,000機もの飛行機が飛んでいるとの説明が。

 初期の頃。飛行時間より陸上での助走時間の方が長かったとか

 第二次大戦時の日本の戦闘機

ボーイング社の初期の組み立て工場

 アメリカ、ヨーロッパ間を飛んだコンコルド

 1996年に引退した大統領専用機(エアフォースワン)
ニクソン元大統領の中国電撃訪問など歴史上の数々の場面で登場

昨年10月、HoustonのJohnson Space Centerに行った際、
ツアーで見学した大きな体育館のような訓練施設の
一角にあった訓練機。
この時はガラス越しでの見学だったが、
おそらくこれが来年シアトルに来ることに。

2011年4月17日日曜日

ボランティアパークの桜、アジア美術館

17日(日)は晴れ時々曇りの天気。時より太陽が見えるが、やはり雲が多い。

久々にボランティアパークを訪れたが、満開の桜の花がきれいだった。
また、温室には早くも色とりどりのあじさいの花があった。

温室奥の墓地は、ブルースリーの墓があることで有名だ。
Lake View Cemetaryというだけあり、ワシントン湖が見える高台で、ここも桜がとてもきれいだった。

少し雲が出ているが、久々に登った貯水塔からの眺めもすばらしかった。

この公園の一角にあるアジア美術館、先月まで開かれていた特別展は終わっているが、日本美術や中国美術が豊富にあり、気分転換に訪れるにはちょうどいい。


温室の前には満開の桜

あじさいの花

Lake View Cemetaryの入り口。桜の花がとてもきれい

ブルースリーと息子の墓。訪れる人が後を絶たない。

ブルースリーの墓からの美しい眺め

貯水池

貯水塔に登ることに

貯水塔の上からの眺め

公園内にあるシアトルアジア美術館

先月まで開催された中国の現代美術展

イーストレイクのベーカリー
今日は天気がよいせいか、サイクリングの途中で立ち寄る客も多い。
このミックスフルーツタルト、バタークロワッサンともに最高