この山は1980年5月に大噴火してから今年で30年を迎え、先月いろいろ特集が組まれており、行ってみたいと思っていた山。
もともと富士山のような形だったが、大噴火で北側の火口付近が吹っ飛び、高さも500m近く低くなったとのこと。
山の北側から10キロほど離れた展望台は、かつて火山研究者が噴火の爆風で犠牲になった地点。改めて自然の威力のすさまじさを実感。荒涼とした雰囲気の中、展望台から噴火でせき止められたシルバーレイク付近までトレイルを歩いた。
I 5の出口からほど近いセンターからの風景
噴火の瞬間の写真
さらに80キロほど東に走ったところにある火口
展望台からトレイルを歩く
Mt.Rainierもよく見えた。
噴火でせき止められたシルバーレイク。
噴火でなぎ倒された樹木もそのまま。