2011年7月18日月曜日

Potbelly Sandwich Shop,Caffe Migliore,Olympic Sculpture Park、シアトルの天気

18日(月)の午前中、ダウンタウンで霧が出ていたが、まもなく晴れ。


ダウンタウンに先月7日にオープンしたシカゴベースのサンドイッチショップ Potbellyに立ち寄る。オープン以来、昼間、4th Ave沿いに行列ができているのを見て、チェックしていた。

この日もお昼どきに店にはすでに20人以上が列をなしていたが、従業員がオーダーをすぐに取りに来て、即座にコンピューターに入力。行列を待っている間に調理場で準備を進めているので、意外と時間かからなかった。ツナサンドイッチ、野菜スープともおいしかった。


夕方、同じく、4th Ave沿いのCaffe Miglioreに寄る。ここのコーヒー豆はたまに買うがとてもおいしい。カフェラテとクッキーを注文。ラテアートもきれい。


泳ぎに行った後、さらに散歩がてらアパート近くのオリンピック彫刻公園に。21時過ぎの日の入りまで30分ほど。日が落ちるにつれて変化していく風景がいい。


今年のシアトルは今まで80度(約27度)以上の夏日がたった78分って地元テレビでやってた。ちなみに7月2日の12分、7月6日の66分だって。

7月2日はちょうどバンクーバに出発した日でわからないけど、6日(水)は夕方サイクリングに出かけた日。そういえば天気よくて暑く、水結構飲んだなあ。
ニュースでも最後には「How long has it been really warm this summer in Seattle?」で結ばれていた。

 サンドイッチショップの入口にあったPotbelly stove

 結構並んでますね。

 このサンドイッチ、いける。

 シアトル図書館近くのCaffe Migliore


 Sculpture ParkからOlymic半島を見る.
時間とともに風景が変化していく。

今日のMt.Rainier。曇りがち。

2011年7月17日日曜日

Bite of Seattle,Bon Odori,Mt.Rainier

どうもシアトルの天気はよくない。16日(土)、降水確率70%で朝から小雨。ハイキングの予定を早々に延期。午前中、ハイキング好きの友人の書き込み「Beautiful day to play in the mud」がぴったりあてはまる天気だった。


急きょ予定変更。昼過ぎ、シアトルセンターで15日から17日まで開催された食の祭典「Bite of Seattle」に立ち寄った。1982年にグリーンレイクで始まり、1986年から場所をシアトルセンターに移して行われるこのイベント、今年で30周年を迎えた。

シアトル各地のレストラン50軒以上のブースが設置され、3日間で延べ45万人が訪れるこのイベント。今回、友人の勧めもあり、ベルタウンなどで人気レストランを経営するトムダグラスがホストのブース「The Alley」に直行した。

ここでは、トムの経営するアパート近くの人気レストランDahlia Lounge始め、Andaluca,Salty'sなどシアトルエリアにある合計7つのレストラン提供の一品が10ドルで食べられる。どれもおいしかった。その後、Andalucaの料理人のCalamariの実演会にも立ち寄った。



夕方、浄土真宗西本願寺系のシアトル別院(Seattle Buddist Church)前で開催された第79回 シアトル盆踊り大会に寄った。18時前に激しい通り雨が降った。お寺を見学したり、ビアガーデンで焼きおにぎりを食べながらジャズライブを聞き、時間を過ごし、21時開始の盆踊りを見た。

「ソーラン節」、「炭坑節」など全5曲、お寺の前面道路に設置された櫓太鼓の周りに数百人が舞った。飛び入り参加する人も多かった。日本でも盆踊り大会の横を通り過ぎることはあったが、このようにじっくり見たのはホントいつ以来だろうか。大勢の浴衣姿の人々の中には、阪神タイガースの法被を着ている人も何人かいた。

シアトルの日本人コミュニティで79回も続く日本の夏の風物詩、異国の地で日本の古きよき時代を思い出す。日本の盆踊り大会では、とかく蒸し暑い最中、涼を求めて行ったが、今年のシアトルははっきり言って寒過ぎ。。。。

その後、友人宅の裏庭で開かれていた誕生日パーティに遅ればせながら参加。日も暮れ、薄暗い中、たき火を囲み、しばし歓談。24時前になった。




17日(日)朝からMt.Rainierに向かう。金曜までの予報は晴れだが、にわかに曇りの予報になり、ついに、時より雨が降る天気に。結局今日はMt.Rainierの頂上を見ることができなかった。

除雪作業も完了し今月開通したばかりのSunrise Visitor Centerに。案の定、トレイルはまだ雪の中。少し散策するも早々にダウン。昨冬の雪の影響で、このままでは雪が溶けるのにあと1か月くらいかかるのでは。

その後、山の南に位置するParadise Visitor Centerに。今年5月初めに訪れた時から比べるとかなり雪も溶けているが、こちらもトレイルは雪の中。途中、Myrtle Fallsまで雪の中を散策するも、雪のため滝には近づけず。こちらもまだ1か月くらいはかかる感じ。




この日の昼過ぎ、サッカー女子ワールドカップドイツ大会決勝で、なでしこJAPANがアメリカをPKで破り優勝した。ネット上には歓喜に沸く日本人や、栄誉をたたえるアメリカ人のコメントが多く寄せられていた。おめでとう&感動をありがとう!!

 昼過ぎのシアトルセンター、午前中の雨から徐々に天気は回復。

 7品目を10ドルで食べられるブース「The Alley」。
チケットを求める人たちの行列。

 Dahlia Loungeのリブステーキ

 (1)Dahlia Lounge-Rub Steak,
(2)Seattle's Little Italy-Grilled Iralian Sausage
(3)Daily Grill-Endive Spicy Pecans and Romaine,
(4)Andaluca-Spicy Calamari
(5)Salty's-Shrimp Louis,
(6)Belltown Pub-Time Spaetzle
(7)Pinkabella Cupcake-chocolate cake

 AndalicaのCalamariづくりの実演

 盆踊り開始前。晴れてるのにすごい雨@車の中から

 夜遅くまで開かれた盆踊り大会。

 日も暮れ、薄暗い裏庭で行われたたき火。肌寒い天気にぴったり。

 17日(日)天気の悪い。
Sunrise Visitor Center付近。

 Paradise Visitor Center付近。
晴れなら後ろにMt.Rainierがくっきり見えるはずなのに。。

Paradise Visitor Center.

17日夜のCNN.短く報道されてた。

2011年7月14日木曜日

Sushi Kappo Tamura 田むら、XXX ROOT BEER

13日(水)、East LakeのSushi Kappo Tamuraに行った。昨年オープンしてから行きたいと思っていた鮓割烹、25ドル割引のGrouponの締め切りが今週末ということもあり、友人からのお誘いに二つ返事で行くことに。

19:30頃到着。カウンターに通されたが、テーブルはほぼ満席。何を食べるかメニューを見つつ、せっかくなので、おまかせ(60ドル)を注文。

一品、一品、素材を生かした料理で、関西風味の甘いダシの魚の煮つけ、ニギリも最高だった。デザートも甘さ、量ともちょうどよく満足感大の夜だった。

また行ってみたいが、お財布と相談かな。(笑)







◎番外編
10日(日)、Mailbox Peakへのハイキングの帰り、IssaquahのXXX ROOT BEERに立ち寄る。ここは、アメリカンなお店で、ハンバーガーの大きさがすごいということで一度行ってみたかった所。さっそくRoot beerとセットで18ドルのチーズバーガーを注文。
Root beerは何度か挑戦するも、薬を飲んでるようでどうも好きになれない。
ハンバーガーは、味は意外といける。でも量が多すぎ、案の定、半分でダウン。翌日まで食欲不振に。


左下のデジカメと比べても、その大きさがわかる。

2011年7月11日月曜日

Mt.Pilchuck,Mailbox Peak

11日(月)、4th of Julyも過ぎ本格的な夏到来と思いきや、20度前後の天気と肌寒い。夕方は小雨も降ってどんより天気。。



先週末は両日とも、シアトル近郊に日帰りハイキングで、現在、少々筋肉痛。

9日(土)、曇り後晴れの天気。シアトルから北東に1時間程入ったGranite Falls近くのMt.Pilchuckに行く。

Granite FallsでNorthwest Forest Pass(5ドル)を買い、州道から未舗装道路を突っ走って駐車場へ。往復5マイルのコース、12時前に出発。

昨冬は例年より雪が多かったのと、山の北斜面ということもあり、1.5マイル付近からトレイルは一面雪に。頂上まで行って帰って来る人たちは、公園の滑り台のように、座った姿勢のまま急斜面を滑り降りている。

最後の岩場のあたりで、これから先、登れないこともないが、降りるのが大変そうなので、今回はここまで。車に置いてきたポールを持って来るべきだったと後悔する!!隣でタンクトップでテニスシューズの人たちがどんどん登って行く中での、ああ辛い決断。。

天気もよく、昼食を食べながら遠くエベレットあたりまで雄大な景色を見ることができた。ここはまた次回再挑戦!!



10日(月)、この日も天気はいい。
シアトルからI 90を東に30マイル行ったNorth BendにあるMail Box Peakに行った。先月行った、Mt.SiやRattlesnake Lakeからも程近い。

9時過ぎにトレイルヘッドに到着。準備を終え、歩き始めようとした矢先、「Discover Pass Required」の看板が目に入った。そういえば財政難のワシントン州では今月から州立公園が有料になり、駐車券10ドルが必要。

North Bendのまちに戻りGas Stationを回るが売ってない。Forest Passでいいっていう店舗もあるくらい周知されてない感じ。5軒回りようやく、この街で唯一パスを販売しているホームセンターに行きつく。(11.5ドル)1時間ムダに。

気を取り直して、10時半に出発。この山は尾根に沿って、ほぼまっすぐ頂上まで登って行く往復6マイルのトレイルで、日本では「バカ尾根」っていうそうだ。標高差約1,200mで、Mt.Rainier登山の練習用に使っている人もいるとか。

GPSを見せてもらうと、間隔が詰まった等高線とまっすぐなトレイル。昨年購入した2本のポールがさっそく役に立った。森の中なので太陽が遮断され、心地よい暑さなのが救い。

木々の間には白い菱形のサインが随所随所にあり、迷う心配もない。しかし、倒木も多く、トレイルが寸断された地点ではさらに急なコースを登って行った。木の根っこと柔らかな土で歩きやすい。

13時過ぎに森を抜け、岩場の向こうに頂上が見えてきた。すぐ行けそうに見えてさらに約20分歩き、13時半に見事頂上に到着。白い落書きだらけのメールボックスがあり、登山客がさらにマジックで上書きして何か書いていた。

頂上で昼食をとりながら周りを見渡すと、西にはNorth BendやMt.Si、Rattlesnake Lakeが見え、さらにシアトルやベルビューの高層ビルがうっすら見えた。

南側には少し雲に覆われたMt.Rainierが。さすがに歩き終えると少し寒く感じ長袖を着込んだが、登山客の中には上半身裸のままの高校生もたくさんいてびっくり。さらに驚いたことは、全員裸足の子供連れのファミリー。まさか裸足で登って来たとは。。

メールボックスを開けて中を見ると、一面落書きで、中には、ノートなどいろいろな物が詰め込まれていた。

14時半頃頂上を出て約2時間ほどでトレイルヘッドに。帰りも本当にポールが役に立った。菱形のサインには、いろいろ書き込みがあり、楽しかった。

今夏、できるだけ多くシアトル近郊の山々のトレイルを歩きたい。


◎9日(土) Mt.Pilchuck
9日、Mt.Pilchuckのトレイルヘッド。

途中からは一面雪、足跡をたどるように上に登って行く。
左奥が目指す山頂。でも。。。

この先、今日の装備では少しムリかな。。今日はここまでにしよう。。

昼食の際、振り向いてみると眼下にはエベレットあたりまでくっきり。

山の中腹から南側にはMt.Rainierもうっすら見えてきた。


◎10日(日)、Mailbox Peak
North Bendのまちから見上げる。

トレイルヘッドから少し歩いた所にある掲示板
「Please respect your own ability」の文字が。

白い菱形のサイン。手書きでいろいろ書き込みがあって面白い。

急な尾根をほぼ一直線に登って行く。これぞ「バカ尾根」!?

森の中を歩き終えると、free wayのI 90がはるか下に見える。

頂上まで目と鼻の先に見え、あと5分くらいかなと思いつつ、
さらに20分くらいかかる。

North Bendのまち、右はMt.Si.さらに奥にははるかシアトルも見える。

お目当てのmailbox. あらら、落書きだらけ。。

山頂付近で多く見かけたこの植物は?

南側には雲のかかったMt.Rainierが拝めました。